Digital Edge DC

サミュエル・リー　

最高経営責任者（CEO）

サミュエル・リーは、ITおよび通信業界で25年以上の経験を持ち、アジア太平洋地域におけるデータセンター企業の設立・運営で実績があることから、データセンターの変革と成長のリーダーとして広く知られています。

デジタルエッジ入社以前は、Equinix Asia Pacificのプレジデントを務め、同地域の損益、事業戦略、買収活動を統括しました。そのリーダーシップの下、同社を全事業国における市場リーダーへと成長させ、年間売上を4,000万米ドルから10億米ドル以上に伸ばしました。

香港出身で、香港城市大学にて国際ビジネスの学士号を取得しています。

ジョン・フリーマン　

プレジデント

ジョン・フリーマンは、大手多国籍企業において25年以上にわたり、国境を越えたさまざまな法律問題や商業問題に対処してきた経験があります。

デジタルエッジ入社以前は、Tata Communicationsで法務およびコンプライアンス担当最高責任者として、同社の法務・規制・コンプライアンス機能をグローバルに管理していました。国内および国境を越えたM&Aだけではなく、国内および地域のジョイントベンチャー、合併、企業再編に豊富な経験を有しています。さまざまな取引で共同弁護士を務め、そのキャリアにおいて20件以上のM&Aを成功させ、その額は140億米ドルに上ります。

ジョンは米国出身で、ミネソタ大学で経済学と政治学の学士号を取得し、さらにJuris Doctorate (JD) を取得しています。

ジェイ・パーク

最高開発責任者（CDO）

ジェイ・パークはハイテク業界で30年以上の経験を持つベテランのリーダーであり、過去20年間はデータセンターの設計、建設、運用に携わってきました。

デジタルエッジ入社以前は、Facebookのデータセンターインフラストラクチャ担当副社長を務め、同社初の自社データセンターの設計を主導したほか、世界各地に多数の最先端データセンターを建設しました。データセンターの設計に関する特許を6件取得しており、その革新的なコンセプトは、世界で最もエネルギー効率とコスト効率に優れたデータセンターを実現することが証明されています。

ジェイは米国出身で、カリフォルニア工科大学で電気工学を学び、電気工学のプロフェッショナルエンジニア（PE）免許を取得しています。

シャーメイン・チャン

バイスプレジデント、人事

シャーメイン・チャンは、アジア太平洋地域のシニアリーダーに対し、人材や人材管理に関するアドバイスを20年に渡って行ってきた経験を持っています。戦略的ビジネスパートナーとして、心理学や行動・認知アセスメントの専門知識を生かし、効果的なパフォーマンス管理、従業員エンゲージメント、チェンジマネジメント戦略を策定し、データに基づく洞察を活用して商業目標を達成することに取り組んでいます。

デジタルエッジ入社以前は、ロンドン証券取引所グループが所有する金融データプラットフォームであるRefinitivの人材ビジネスパートナー担当ディレクターとして、6市場350人の人材戦略を監督し、複雑な変革・統合プロジェクトを主導してきました。また、国際的な法律事務所であるSimmons & Simmonsに勤務した経験もあります。

シャーメインはオーストラリア出身で、シドニーのマッコーリー大学で心理学の学士号を、ニューサウスウェールズのサザンクロス大学で人的資源管理および組織開発の修士号を取得しています。

ヤニフ・ギティス

最高投資責任者（CIO）

ヤニフ・ギティスは、アジア太平洋地域における著名な投資専門家であり、中華圏、東南アジア、インド、韓国、日本、オーストラリアを含むアジア全域で、M&Aや資本市場取引の開始、構築、交渉、実行に関して豊富な経験を有しています。

デジタルエッジ入社以前は、J.P.Morganの香港、ニューヨーク、ロンドン、テルアビブのオフィスに17年間勤務していました。直近では、アジア太平洋地域のJ.P.Morgan Technology、Media and Telecom Investment Bankingのマネージングディレクター兼共同代表として、同地域で最も影響力のあるテクノロジーおよびデジタルインフラ企業へのアドバイスと資金調達を担当しました。

ヤニフはイスラエル出身で、テルアビブ大学で経営学および経済学の学士号と経済学の修士号を取得しています。

アンディ・リゴリ

最高事業運営統括責任者

アンディ・リゴリは、米国、ヨーロッパ、ブラジル、アジア太平洋地域での豊富な国際ビジネス経験を持ち、特にデータセンター業界特有のM&A、不動産、資本市場に関する専門知識を有しています。デジタルエッジ入社以前は、Equinix Asia Pacificに約20年間勤務し、財務計画・分析担当ディレクター、経営企画担当バイスプレジデント、東南アジア担当カントリーマネージャーなど、数多くの上級管理職を歴任しています。また、ニューヨークとパロアルトのSalomon Smith Barneyで、技術系M&A投資銀行部門で勤務していた経験もあります。

アンディは米国出身で、イタリアのボローニャ大学で数学期の間学び、カリフォルニア大学ロサンゼルス校（UCLA）で経済学と国際学の学士号を取得、UCLAのアンダーソンスクールでMBAを取得しています。

ジョナサン・チョウ

チーフ・プロダクト・オフィサー

ジョナサン・チョウは、電気通信およびインターネット業界で25年以上の経験を持ち、データセンターの営業、マーケティングおよび製品開発などにおいて豊富な専門知識を有しています。この地域のパイオニアとして知られ、中国でパブリックなインターネットアクセスを導入したオリジナルチームの一員であり、アジア最大のインターネットエクスチェンジを構築しました。
デジタルエッジ入社以前は、Equinix Asia Pacificに勤務し、セールス＆マーケティング戦略や新製品の開発に取り組み、同社をこの地域で最も収益性が高くネットワーク密度の高いデータセンター事業者の1つに成長させました。また、業界イベントで大きな成功を収めたAsia Peering Forumを設立したチームのリーダーでもあります。

ジョナサンは中国出身で、コロンビア大学で物理学と古典文学の学士号を取得しています。

ジョナサン・ウォルブリッジ

最高財務責任者（CFO)

ジョナサン・ウォルブリッジは、アジア太平洋地域、ヨーロッパ、米国、および中南米の金融機関で20年以上の金融およびインフラ投資の経験があります。
デジタルエッジ入社以前は、世界最大のインフラストラクチャ・マネージャーであるMacquarie Infrastructure and Real Assets (MIRA)に14年間勤務していました。この間、同グループのポートフォリオに含まれる45社以上の企業で買収に携わり、主要な取締役を務めました。直近では、香港のMIRAでマネージング・ディレクターを務めていました。

ウォルブリッジはニュージーランド出身で、ビクトリア大学ウェリントン校で商学および経営学の学士号を取得しています。

リアン・クレスウェル

コーポレート
・コミュニケーション・ディレクター

リアン・クレスウェルは、企業の評判管理に関するB 2 Bブランドへの豊富なアドバイス経験を持ち、アジア太平洋、ヨーロッパ、中東の複数の市場において統合コミュニケーション戦略の実現に実績を上げています。

デジタルエッジ入社以前は、国際的な法律事務所であるLatham & Watkins LLPと医療保険のディスラプション企業であるNow Health Internationalでシニアコミュニケーション職を務め、企業コミュニケーション部門を構築・統括してきました。また、英国で政治コンサルタントとして、大手多国籍企業やFTSE100社の広報戦略についてアドバイスした経験もあります。

リアンは英国出身で、ダラム大学で社会科学の学士号と国際関係論の修士号を取得しています。